藤沢13地区の健康づくりウォーキングコース、第2回は、明治地区の「小笠原東陽・御霊神社コース」です。

距離:5060m 時間:約70分
   
イラストマップと現状が異なる場合があります

  

START:明治市民センター・公民館
↓ 850m
(1)明治中学校
↓ 200m
(2)小笠原東陽の墓
↓ 360m
(3)耕余塾跡
↓ 150m
(4)はとりんぼ(子どもの家)
↓ 820m
(5)上村橋
↓ 600m
(6)引地橋
↓ 130m
(7)おしゃれ地蔵
↓ 850m
(8)御霊神社
↓ 1100m
GOAL:明治市民センター・公民館

 

「耕余塾」は、明治5(1872)年に羽鳥村名主・三觜八郎右衛門が教育普及のために儒学者の小笠原東陽を招いて開いた塾。
?田茂をはじめ、政・財界で活躍した多くの人財を輩出しました。

耕余塾跡

 

引地川遊歩道のケヤキ林では森林浴気分が味わえます。

 

引地川遊歩道

 

女性の願いごとをかなえるという「おしゃれ地蔵」、鎌倉権五郎景政の霊をまつる「御霊神社」などを巡ります。

 

おしゃれ地蔵

 

 地名エトセトラ 明治22(1889)年、町村制施行により、辻堂村、羽鳥村、大庭村、稲荷村が合併し「明治村」になりました。

現在藤沢市の町名に「明治」はありませんが、地区名や小中学校名などとして残っています。

明治41(1908)年には、明治村、藤沢大坂町、鵠沼村が合併して「藤澤町」になりました。

藤澤町を中心とした「藤沢市」が誕生したのは、昭和15(1940)年。

市名の案の中には「藤沢江の島市」もあったそうです。

当時の市の人口は3万6769人で、

現在の明治地区の人口(3万1081人)より約5000人多いくらいでした。



(監修:藤沢地名の会)

 

■明治郷土資料室  わが町の移り変わり展

明治地区では、かつての工場群が大型商業施設や高層住宅などへの開発が続いています。
年代ごとの航空写真や地域の移り変わりが分かる写真、資料などを展示。
明治市民センター2階で7月31日(土)まで開催中。
午前10時~午後3時。 日・月休館。
TEL 0466(34)3444

 

このほかの明治地区4コース

○大山街道から神台・本立寺コース…………3070m
○折戸日枝神社と御霊神社を巡るコース……3740m
○養命寺・城神明社コース……………………5230m
○宋賢院・たぶの森コース……………………5750m

それぞれのマップ入りウォーキングコースのパンフレットはこちら

 

資料提供

健康づくり普及推進団体「健康ふじさわ」
藤沢市保健医療財団
藤沢市健康づくり科 TEL 0466-50-8430