身近なトラブルにあった時の、こんなときどうする!?をご紹介します。

あおり運転にあった時に
「やるべきこと」・「やってはいけないこと」

ドライバーの70.4%が何かしらのあおり運転を受けたことがあるというアンケート結果も。

■どんなことをされましたか?

車体を接近させて挑発された(78.5%)
幅寄せされた(21%)
必要のないハイビームをされた(19.8%)

■思い当たるきっかけ

車線変更をした(17.7%)
追い越し車線を走り続けていた(15.3%)
法定速度を守っていた(14.5%)

あおり運転を受けたときに絶対にやってはいけない・やらなければいけない行動があります。あおり運転から短時間で抜け出す正しい方法をお教えしましょう。

その①

やってはいけない!
戦う姿勢を見せること

相手をにらみつけたり、追い越しかえしたりと、「戦う姿勢」を見せることは絶対にダメです。

やらなければいけないこと
相手にしない、無視し続ける

これにつきます。 口笛を吹いて無視とかはやめましょう。 何をしても反応してこないあなたを見て、相手もそのうち諦めることになるでしょう。

その②

やってはいけない!
車線上に停車すること

とくに高速道路において、車線上で停車することは、ほぼ事故になると思ってよいでしょう。

やらなければいけないこと
なるべく左車線に移動して走り続ける

左車線に移動をして、静かに走り続けてください。

その➂

やってはいけない!
窓を開けること・車外に出ること

万が一、停車させられても、あなたは絶対に降りてはいけません。
窓を開けるのもダメです。車内にいる限り、手を出される可能性はほぼありません。
車が傷つくのと自身が傷つくのと、どちらが大事か考えれば分かりますよね。

やらなければいけないこと
窓を閉めドアロックをする

あなたのクルマへ何かしてくるかもしれませんが、身の安全を優先してくださいね。

  

(エムスリープロダクション・吉川賢一)