【2022年1月15日号】友人に貸した30万円が無返済 法的手段に訴えたいが…

お悩み
友人に30万円を貸したのですが、返済期限を過ぎても一向に返してくれる気配がありません。

返済するように連絡を入れても無視されています。

法的手段に訴えたいのですが、費用が心配です。

何かいい方法はないでしょうか?

一般の方が貸したお金を回収する手続きとして
「少額訴訟」や「支払催促」など複数あります

できるだけ費用を抑えて貸した30万円を回収したいということですので、一般の方がご自身で対応できる法的手段についてお伝えいたします。

まずは「内容証明郵便」で改めて返済を請求し、返済がなければ法的措置をとりますと伝え、それでも返済がなければやむなく裁判所の力を借りるというのが一般的な流れかと思います。
今回は30万円という金額なので簡易裁判所の手続きがなじむでしょう。

借主が友人ということなので、まずは話し合いで解決したいということであれば「調停」をお勧めします。

話し合いではらちが明かないだろうから裁判で決着を付けたいということであれば、訴訟を提起することになりますが、請求金額が60万以下なので「少額訴訟」という原則1回の審理で終了する特別な訴訟手続きを利用することもできます。

また、「支払督促」という書面審査のみで行う簡易迅速な手続きもあります。
いずれも費用(印紙や切手代)は数千円程度で済みます。

このように簡易裁判所には一般の方でも利用しやすい手続きが複数用意されており、記入式の書式の整備や窓口での案内も行われていますので、一度足を運んでみたらいかがかと思います。

アドバイスしてくれたのは

湘南茅ヶ崎法律事務所
弁護士 増井 瑞穂さん

 

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