かよ子ママの部屋 ” へようこそ。
今週は藤沢市の『りんこさん』(38歳・女性)からのお悩みよ。

《迷える子羊からのお悩み》

近所に住む姑が子どもの世話をしてくれたり、生活をサポートしてくれて大変助かっています。

ただ姑の口癖が嫌いなんです。
なんでも、「してあげる」という言い方をするんです。
「夕飯の用意しといてあげた」「洗濯物取り込んであげた」とか、言われるたびにイラっとします。

ありがたいんですが、心から感謝ができません。
私の心が狭いんでしょうか。
かよ子ママ
かよ子ママ

やってもらっていることに
ボケてはダメ
それがなかったら…を想像するのよ

そのとおりだわ、心が狭いわねー。
そもそも親切にしてもらって感謝こそすれ、言葉使いにイラつくって……、何様なのかしら!?
お義母さんの言葉尻にイラつくんだったら、お義母さんが手を出せないくらいに完璧に自分でやればいいのよ。

あと本当に嫌なら、やってあげたと言われたら「やって下さりありがとうございました!」とかのお礼の言葉を言えば、お義母さんは貴女に嫌みを感じて言わなくなるか、出入りしなくなると思うわ。
でもそれはおすすめしませんが…。

「大変助かってます」って、あなたは言っているじゃない。
まずはやってもらっていることに感謝しているかしら。

そのサポートがなかったら…、考えてみて。
便利だけど音のうるさいモノ…吸引力の強い掃除機だけどうるさいみたいな(笑)
うるさいから雑巾がけにします?

世にはサポートしてくれないで嫌味だけ言う姑がたくさん居るのよ。
どうしても嫌味に聞こえて我慢できなければ、自分ですべてやるの。
やってもらったら感謝が大切だと私は思います。

姫川 かよ子
新宿二丁目で水商売デビュー後、新宿、関内、六本木で夜の蝶として活躍。
その後、しばしの休息を経て、夜の世界へカムバック。
藤沢の「秘密BAR 赤さそり」のママとして、夜な夜な活動中。

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