来迎寺のご本尊と三体の客仏とは…新着!!
2024年7月23日
【2024年7月27日号】来迎寺(西御門)は藤沢・遊行寺の末寺で時宗の寺院です。永仁元年(1293)の創建で、開山は一向(いっこう)上人。本堂には本尊阿弥陀如来坐像と三体の客仏がおまつりりされています。
安国論寺観音堂に鎌倉時代の遺構
2024年7月9日
【2024年7月13日号】安国論寺(大町)の観音堂は平成27年(2015)に落慶した幸福(さいわい)観世音菩薩をまつっているお堂です。その地下には鎌倉時代の井戸の遺構や、周囲には柱の痕跡があり、有力武士の館があったと考えられています。
日蓮聖人ゆかりの安国論寺
2024年6月18日
【2024年6月22日号】安国論寺(大町)は安房国(現在の千葉県南部)から鎌倉入りの日蓮聖人が草庵を結んだ所といわれています。寺伝によると日蓮は本堂正面にある「御法窟(ごほうくつ)」で、国の安泰と人々の幸せを願い『立正安国論』を執筆。
“海の道”トンボロを歩いて江の島へ
2024年6月4日
【2024年6月8日号】江の島(藤沢市)への橋(現江の島弁天橋)は、明治24年(1891)に木製の桟橋が架けられました。それまでは干潮時は歩き、満潮時は渡し舟か人足が背負い、江の島に渡っていました。
稲村ヶ崎には新札にゆかりの話題が
2024年5月21日
【2024年5月25日号】稲村ヶ崎は新田義貞鎌倉攻めの古戦場です。義貞が海中に黄金の太刀を投じて龍神に祈ると潮が引き、やすやすと鎌倉に攻め入ることができたという史跡です。
朝鮮から来た鎌倉大仏裏の観月堂
2024年4月17日
【2024年4月20日号】鎌倉大仏(長谷)の裏にひっそりと建つ「観月堂」は15世紀中頃に漢陽(現ソウル)の朝鮮王宮内にあったお月見を楽しむための建物のようです。