

JR辻堂駅からバス乗車、バス停「慶応大学」から徒歩15分
小田急湘南台駅からバス乗車、バス停「宇都母知神社入口」から徒歩5分
藤沢市打戻(うちもどり)に鎮座の宇都母知神社の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・若日下部命(わかくさかべのみこと)の三柱です。天照大御神は『古事記』『日本書紀』に主神としての記述があり、ひ孫が初代・神武天皇です。「稚産霊神」は養蚕(ようさん)を司る神。「若日下部命」は16代仁徳天皇の皇女で21代雄略天皇の皇后です。
同社の社殿が国登録有形文化財になります
◆今秋10月4日に社殿再建百年記念式典が斎行されます
本殿・拝殿及び幣殿・鐘楼(しょうろう)が国登録有形文化財になります。関東大震災で倒壊した同社殿は3年後の大正15(1926)年に前代の復興社殿として再建され、今年が100年目で今秋10月4日に社殿再建百年記念式典が斎行されます。創建年代は不詳。平安時代中期の延長5(927)年に完成の法令集『延喜式』に登載の相模国式内社13社の内の1社で由緒ある古社です。

各社殿は復古的で簡明な意匠です
◆境内南側からは富士山・大山・丹沢山系が望めます
神明造(しんめいづくり)の各社殿は木造平屋建て、鉄板葺(ぶ)きで復古的で簡明な意匠です。同社は丘の上にあり、打戻地区の鎮守(ちんじゅ)です。境内南西の飛び地に鐘楼が建ち、その近くの「富士見の丘」からは、富士山・大山・丹沢山系を望め、春分、秋分の日の前後には「ダイヤモンド富士」が見られます。

“打戻”の地名の由来
“打戻”の地名は、本来は宇都母知神社の社名と同じで、“宇都母知郷”だったようです。
「ウツはウチで、モチは古語で小さい盆地の意味でウツモチ」と呼ばれて「うちもどり」に転化した説。
また、海老名の刀匠・五郎正宗が鎌倉に向かう道中、この地で休憩の際に刀の出来が良くないので「家に戻って打ち直した」ので地名になったという説があります。
かん治さん
「鎌倉検定は1級で お酒は2級を飲んでいまして、プレゼントをいただきますと喜んでサンキュウと言っています」がお決まりの自己紹介。
「鎌倉ガイド」としても活躍する湘南通のアマチュア落語家。


