
vol.1 片瀬旧道・江の島道コース
弁財天信仰は江戸時代に盛んになり、江戸から行きやすい距離の江の島は人気の地でした。

イラストマップと現状が異なる場合があります
江の島弁財天にお参りに行く「江の島道」は、藤沢宿遊行寺の前から江の島に至る道です。このハイキングコースは、新林公園を過ぎたあたりからほぼ江の島道のルートです。

弘法大師が岩窟を掘り、修行したと伝えられています
「一遍上人地蔵堂跡」は、時宗の宗祖・一遍上人がこの地で布教したとされる場所で「一遍の踊り場」とも呼ばれているそうです。

地蔵堂の本尊だった地蔵菩薩像は、泉蔵寺(⑧)にまつられています
東国をめぐる途中の西行法師が、松の枝ぶりの見事さに京の都が恋しくなり、思わず見返って枝を西の方向に曲げたと伝わる「西行もどり松」などもこのコースの見どころです。

松に並んで江の島弁財天道標があります

龍口寺は本堂、山門、五重塔が市指定重要文化財です
※旧近藤邸は、藤沢市民会館の休館に伴い一般公開が停止となり、見学不可、非公開になっています
文化財ひとくちメモ
杉山検校が寄進したと伝わる江の島への道しるべ
●江の島弁財天道標
江戸時代の鍼師(はりし)・杉山検校(けんぎょう)が寄進したと伝えられ、ほぼ同形の道標12基が市の文化財(建造物)に指定されています。杉山検校は江の島弁財天に21日間こもって礼拝を続け、管鍼(しん)術という療法を創案し、大成したと伝えられています。

藤沢市の文化財
歴史の中で守られてきた貴重な財産が文化財です。市内には市指定90件、国指定9件、県指定13件。全部で112件あります。
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資料提供
藤沢市郷土歴史課

