【2020年5月30日号】「気持ちことば」は危険! 数字をしっかり見るのが正解

こんにちは。
社会人大学 代表理事の桑名です。

今回は「気持ちことば」について考えてみましょう。

 

まずはおさらいから

3月28日号で「数字や言葉のマジックに騙されないように」というトピックをお話ししました。

======3月28日号の引用=====

「前回より倍の点数になった!」
素晴らしいことに聞こえます。

これがお子さんのテストが10点→20点だったらどうでしょう?(笑)
「倍になった!」は決してウソではありませんよ。

=====引用部分終わり=====

思い出しましたか?
「倍になった!」だけを聞くとすごくいい感じですね。

でも数字を見ると実態がわかってがっくり……。
さらに「気持ちことば」に近づけると、「すっごく良くなった!」という感じになります。
あ、「気持ちことば」の説明をしましょう。次のような言葉です。

 

「気持ちことば」とは?

「いっぱい」「すごく」「みんなが……」「とっても」「いつも」etc……
挙げるときりがありません。
この言葉自体が「気持ちことば」ではなく、使うシチュエーションによって「気持ちことば」になります。
要は、使う人がそっちの方に話を持っていきたい場合とか、話題を盛り上げるためとか。
「テストの点数が倍……」は子供が親に褒められたいという気持ちが入った「気持ちことば」ですね。

さて、今回はその「気持ちことば」をやめて数字に切り替えるといいことがあるという事を、ダイエットを例にお伝えしましょう。

 

ダイエットを成功させるには?

「結構痩せてきた!」はダイエットの最中の人は嬉しくてよく思う言葉でしょう。
実際に体重計で測って65キロ⇒62キロとしましょう。

55キロ目標としているならばどうでしょうか。
「結構痩せてきた!」はちょっと「気持ちことば」が入っています。

75-65=10キロ痩せるという数字をもとに「現実言葉」に置き換えます。

「10キロ痩せなければいけないところを3キロ痩せてきた。
 ふむふむ、という事はあと7キロ痩せないといけない」

となります。

「ちょっと痩せてきた!」と「あと7キロ痩せなければいけない」
…どちらが美味しいケーキを我慢できる言葉でしょうか(笑)

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