海からの恩恵を受ける日々 ゆるいエコ活動で恩返しを
海が大好き過ぎて、高校生の頃からずっと東京の下町から千葉や湘南へ、毎週末サーフィンをしに通っていたそう。
いつか海の近くに住めたら! そんな憧れをもっていた恵江さん。
ご主人の転勤に伴い大阪に住んでいた時、カフェの専門学校へ通いお店を開く夢も持った。
大好きな海とカフェ…海上がりに海岸をリビングみたいに使いたい。そんなカフェを開きたい。
恵江さんの夢が明確になった頃、チャンスが訪れ、茅ヶ崎に移住。念願の海の近くに住み、半年後にはカフェもOPEN。パズルがピタッとはまったような感じだったそう。
「土地柄なのか自然に対して意識が高い方が多く、波長が合う方同士がお店に集っています。お店を通して知り合った方たちが、同じ思いを持って環境に配慮しながら活動しています。その一つがゆるECOです」
美しい地球を守るため、一人一人ができることを一緒に考える場所。月一ビーチクリーン+α(ヨガやピクニックなど)、ビーチで集めたシーグラスなどでアート作品の制作などゆるいECOからつながる楽しいプランやその実践、情報や意見交換の場。
「お店がみんなの居場所となり、海に恩返しができる場所となったらいいな」と明るい笑顔で話す恵江さんの魅力にハマってしまったはな子でした。
ビーチクリーンやボディボードの合間に集めたシーグラス。洗浄、色分けして工作に使用します。
波がなくても遊べる茅ヶ崎の海が大好きです。
ヒトヤスミカフェ Shore Livingオーナー 宮本 恵江(よしえ)さん
東京都江東区で生まれ育ち、茅ヶ崎在住。5年前湘南に移住し、半年後雄三通りに「ヒトヤスミカフェShore Living」をOPEN。人と人、作品がつながるカフェとして話題。ゆるECOをはじめ、ワークショップや援農活動も開催中。
詳細はInstagram⇒@shoreliving.chigasakiで検索