骨粗しょう症予防は骨密度測定から医療発展につながる理系育成も
■骨密度を知ってもらうための仕組みづくりを
みなさん、ご自分の骨密度をご存知ですか。
私の前々職は製薬会社社員で、骨粗しょう症の治験を推進していました。
その経験から、「女性たちに骨密度(骨量)の大切さを知ってほしい」という思いがありました。閉経後の女性は骨量が減ることは知られていますが、出産後の女性は母乳を通して自分の骨のカルシウムを赤ちゃんに届けるため、骨密度が一時的に下がります。
また、若い女性たちも過度なダイエットで骨密度が低くなる傾向があるそうです。
骨密度が減ると骨粗しょう症になりやすく、咳をしただけで骨折したり、年配の方は大腿(だいたい)骨骨折で寝たきりになる可能性もあります。
骨粗しょう症は目に見える症状がなく、なかなか危機感が持てないもの。
まずは骨密度を測定する超音波検査を受けて、ご自身の骨密度を数値で知ってほしいです。
検査自体は2~3分でできる簡単なものですが、普及していないのが現状。
育児で忙しいからこそ、何かのついでに測定できる仕組みづくりが必要です。
また、過度なダイエットは控え、栄養と運動が大事だということを広めていきたいですね。
■子どもたちに理科の楽しさを知ってほしい!
理系分野を専攻する大学生の割合が35%と知り、「これでは医療の発展や先進技術の研究に関わる人間が一握りだけになってしまう!」という危機感を覚えました。
国としても理系分野の減少は重要な課題です。
文系の人は数学でつまずいて、「理系は無理」とあきらめたという話を聞きますが、本当はおもしろいんですよ!私も理系ですが農学部だったので(※)、物理のおもしろさを知らなかったんです。
先日、物理のレクチャーを楽しくしてくれる教授に出会い、お話に引き込まれました。
小さい頃にこんな機会に恵まれていたら!と思い、子どものための既存の理科系イベントをさらに盛り上げたり、新しく立ち上げていきたいと考えています。
※私は子どものころ、練ると色が変わるお菓子「ねるねるねるね」のおもしろさにはまり、それがきっかけで理科が好きになりました。
そのころから研究者に憧れ、念願かなって大学では農薬の研究をしていました。
これからは子どもたちや文系の人にもわかりやすい理系の講義やイベントを企画して、理系離れを食い止めていきたいです
日本維新の会
藤沢市議会議員

西川 誠志(せいじ)さん
《プロフィール》
1983年5月生まれ(42歳)
広島生まれ。藤沢市本町在住
広島大学付属高、九州大学農学部、九州大学大学院生物資源環境科卒業
2021年、一般社団法人明るい未来サポート協会理事に就任し、社会貢献団体への人脈マッチングに注力する。
特技は人脈ボンド&クッション
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