

小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
江島神社境内末社の八坂神社は元「天王社」と呼ばれ、明治6(1873)年に八坂神社と改称しています。
御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)で、昔は対岸の小動(こゆるぎ)神社に祀(まつ)られていました。
海を隔てた両神社で同時開催の7月の“天王祭”では御神輿(おみこし)が海上渡御(とぎょ)します。同祭は湘南の夏の風物詩です。
八坂神社例祭は御鎮座にまつわる伝承に関係
◆昔、江の島の漁師が須佐之男命の御神像を引き上げました
昔、江の島の漁師が岩屋の沖に沈む須佐之男命の御神像を引き上げました。
この像は対岸の小動神社に祀られていた木像で、津波で江の島の沖に流されていました。
御神像がそのまま江の島に祀られる事になったのが、八坂神社鎮座の伝承です。須佐之男命は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟神で、疫病や厄災を祓(はら)う神様として信仰されています。けてくれます。

クライマックスは最終日の神幸祭です
◆今年は7月12日(日)午前11時頃に御神輿が海上渡御
“江の島天王祭”は、毎年7月の第2日曜日を中心とする数日間にわたる八坂神社の例祭です。
御祭神にゆかりの深い腰越までお出かけになる「神幸祭(しんこうさい)」でクライマックスを迎えます。
今年は7月12日(日)で午前11時頃に御神輿が海上渡御します。

(写真提供:江島神社)
“江の島天王祭”は「かながわの祭り50選」の一つです
御神輿が海に入るのは「禊(みそぎ)」の要素と、海中から出現した神様を表しています。
御神輿が海上渡御後に小動神社の御神輿と龍口寺門前で行き合い、小動神社まで共に渡御します。
「江の島天王祭」は「かながわの祭り50選」の一つで、令和2(2020)年4月に藤沢市重要無形民俗文化財に指定されています。
かん治さん
「鎌倉検定は1級で お酒は2級を飲んでいまして、プレゼントをいただきますと喜んでサンキュウと言っています」がお決まりの自己紹介。
「鎌倉ガイド」としても活躍する湘南通のアマチュア落語家。


