こんにちは。
社会人大学 代表理事の桑名です。
今回は「新型コロナ問題」について考えてみましょう。
新型コロナウィルスが猛威を振るっていますね。
オリンピックが延期決定され、不要不急の外出自粛要請がされ、世の中混とんとしています。
そんな今だからこそしっかり落ち着いて考えていきたいものです。
専門家会議によると、これまでに明らかになったデータから、新型コロナの集団感染が確認された場に共通するのは以下の3つの条件が同時に重なった場であることが分かっているそうです。
(1)換気の悪い密閉空間だった
(2)多くの人が密集していた
(3)近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた
これは専門家が分析した結果に基づく「事実」ですから、この環境を避けることは必須と言えます。
わざわざこのような場所に行くことは論外として、「外出禁止」や「ロックダウン(都市封鎖)」などのうわさが広がった時や、実際に起きたときには「やってはいけない事」をやってしまう人が多数出てしまうと思います。
「お店に大勢が買い占めで押しかけて詰め寄せる状態」
これはまさに上記の3条件に当てはまってしまいますね。
この買い占めのための混雑こそ危険地帯と覚えておいた方が良いでしょう。
手作りマスクのススメ
マスク不足が続いています。
なぜ不足するのかを考えてみましょう。
使い捨てるから不足するのですね。
なぜ捨てるのか?
不潔になるからです。
ネットで「手作りマスク」を検索してみるとたくさん出てくるので参考にしてみてください。
ハンカチ等ではウィルスを防げないのではないか?
……という疑問が残ると思います。
では、中に不織布マスクを入れて作ってみてはいかがでしょうか。
私もやってみましたが、息苦しさは大きく変わりませんでした。
ハンカチを交換すればいつでも清潔に不織布マスクをつけていることになります。
社会人大学
代表コンサルタント
桑名 伸
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