菅原道真公が御祭神 荏柄天神社は梅の名所
2020年2月8日
鎌倉にある荏柄天神社は創建が長治元年(1104)で、鎌倉では古い神社。この年の8月に雷雨と共に天神画像(学問の神様・菅原道真公)がこの地に降臨したので、里人が敬い神社を建てて御祭神としてまつったと伝えられています。古くは […]
鎌倉英勝寺で見つけました
2020年1月11日
英勝寺は浄土宗で、現在の鎌倉で唯一の尼寺。祠堂(しどう)は開基・英勝院の位牌(いはい)を祀(まつ)る建物で、水戸家初代徳川頼房の子、徳川光圀によって建立されたようです。日光東照宮を思わせる鮮やかな彩色装飾が施されていて、 […]
幕府の守り神だった夷神がなぜ商売繁盛の福の神に?
2019年12月14日
鎌倉本覚寺の夷(えびす)神は源頼朝が幕府の裏鬼門の守り神として、厄除け、悪を倒す武人としてまつられました。 その後、門前の滑川にかかる「夷堂橋」まで材木座から船が上がると港の守り神へとご利益を広げ商売繁盛の夷様になります […]
源頼朝の挙兵は 文覚上人のある行動から…
2019年11月23日
頼朝の父・義朝は平治の乱で敗れ亡くなりますが、平清盛は母の池禅尼の嘆願で頼朝の命を助けます。「“いず”れに流そうか」「伊豆(いず)へ流せ」と頼朝は伊豆に島送りになります。 その20年後に文覚(もんがく)上人の勧めで頼朝は […]