“名越切通”は鎌倉七口の一つです
2024年8月20日
【2024年8月24日号】鎌倉は三方を山に囲まれているため、他地域との出入り口が必要でした。そこで鎌倉時代に「鎌倉七口(ななくち)」と呼ばれる七つの切通しが整備されます。その一つ「名越切通(なごえきりどおし)」は、鎌倉と三浦半島とを結ぶ要路でした。
日蓮聖人ゆかりの安国論寺
2024年6月18日
【2024年6月22日号】安国論寺(大町)は安房国(現在の千葉県南部)から鎌倉入りの日蓮聖人が草庵を結んだ所といわれています。寺伝によると日蓮は本堂正面にある「御法窟(ごほうくつ)」で、国の安泰と人々の幸せを願い『立正安国論』を執筆。