かん治さんの歴史探訪
東林寺(伊東市)の開基は伊東祐親

伊東祐親(すけちか)は北条義時の母方の祖母、平安時代後期の武将で伊豆伊藤庄の領主でした。平氏に仕えて、伊豆に流罪の源頼朝の監視役を担っていますが、頼朝が祐親の娘に一子を生ませると激怒してその子を殺害。頼朝も命を狙われて、 […]

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かん治さんの歴史探訪
鶴岡八幡宮上宮への石段は源実朝の悲劇の舞台

承久元年(1219)1月27日、三代将軍源実朝の右大臣拝賀の日は夜になり、雪が降り、二尺余り積もり…。拝賀の式に臨み、鶴岡八幡宮上宮の楼門に入ると執権北条義時は白い犬の姿を見て気分が悪くなり、剣持役を中原仲章に交代。実朝 […]

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