“ かよ子ママの部屋 ” へようこそ。
今週は藤沢市の『ドリーマーさん』（38歳）からのお悩みよ。
《迷える子羊からのお悩み》
彼氏が、夢追い人で困っています。
彼は41歳。
小さい頃から小説家になるのが夢で、夢のために定職にもつかず仕事は短期のバイトだけ。
出版社に売り込みに行っても相手にされず、私が読んでも才能は感じられません。
いい年だし、そろそろ夢は捨ててまともな社会人になってほしいのですが…。
交際開始から7年。
先も見えず応援するのにも疲れました。
彼氏が、夢追い人で困っています。
彼は41歳。
小さい頃から小説家になるのが夢で、夢のために定職にもつかず仕事は短期のバイトだけ。
出版社に売り込みに行っても相手にされず、私が読んでも才能は感じられません。
いい年だし、そろそろ夢は捨ててまともな社会人になってほしいのですが…。
交際開始から7年。
先も見えず応援するのにも疲れました。
かよ子ママ
夢と目標は全く違う道しるべ
夢は寝るとき見るものよ！
夢見る夢子ちゃんならぬ夢太郎？
それが若いうちならまだいいけど、それなりの年齢なんだし…
あなたが支える気がないなら、ちゃんと目を覚ましてあげるべきよ！
出版社から門前払いされるのは その道のプロからの最大のダメ出しなんだから、いっそのことあちこちの出版社を回って、全部からダメ出しされたらいいのよ。
あとは、一般の方に読んでもらって率直な厳しい意見をたくさん食らわすとか。
下手な夢見たら痛い目にあうと教えてあげたらどうかしら？
「いつかは芽が出る」とか「俺の才能が分からないなんて」とかほざいてる方で大成した方はまずいませんので。
愛しさから彼に甘いアメを与えたくなるのも分かるけど、厳しい現実を見せて彼を夢遊病から目覚めさせてあげて。
夢は必ずかなうとか、 愛だの恋だの夢物語ばかりを歌詞にする歌手もいますが…。
そんな現実逃避の言い訳や社会否定するような歌い手がいるから、夢見る夢子ちゃんや夢太郎が産み出されるのよね…。
ま！
私は常に現実主義だから分からないけどね。
姫川 かよ子
新宿二丁目で水商売デビュー後、新宿、関内、六本木で夜の蝶として活躍。
その後、しばしの休息を経て、夜の世界へカムバック。
藤沢の「秘密BAR 赤さそり」のママとして、夜な夜な活動中。
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