
【2026年2月28日号 vol.61】
学校で教えてくれない社会の授業は、人生を強く生きる方法を学ぶ授業です。学校では「お勉強」を、社会の授業では「生きる力」を学んでほしいと思います。
今回の授業では「悩み」の正体を図解で学んでいきます。
前回の授業では、悩みを解決するには悩みとは何かを明確にすることを学びました。
そして悩みにはいろいろなレベルの種類があり、その種類別に解決方法が異なります。
〈レベル0〉の悩みは実は「悩み」ではなく「気迷い」で、本当の悩みとは言えないものを悩みと受け止めている人が多くいることもお伝えしました。
今回の図では一番下のところが〈レベル0〉になります。本当は悩みではないので、このグラフ上の種類の色分けには入らずただの線になっています。今回の授業では悩みの種類のレベルの全体像を把握します。そのために全体像がわかる図を作りました。
レベルを1~4で表しました。細かすぎても解決方法がわかりにくくなるので、4つのレベルで悩みの解決方法についてお伝えしていきます。

■レベル以外の角度からも考えることが大切
レベルという角度のほかにもうひとつの角度からも考えることが大切です。図にも入れておきます。
・解決できる悩みかどうか
そして解決するとしたら、
・どれだけの時間がかかるか
です。そして最後に番外編としてお伝えした
・相談できる人がいるか。
・同じ悩みの人はいるか。
が、解決する要素に加わります。
悩みを解決するためには、
◆悩みのレベル(本当の悩みか?も含む)
◆その悩みは解決できる悩みか?
◆その悩みはずっと続くか?いつ解決できそうか?
という順番で考えてみてください。
そして最後に
◆相談者は居るか?同じ悩みの人は居るか?〈番外編〉
を考えるのです。
考える順番の前に〈レベル0〉で悩んでしまっていないかどうかを判断しておくことは忘れずに。(笑)
〈レベル0〉の確認方法は次の通り
・今悩んでいることが明日になっても覚えているかどうか
・選択によって今後に大きな影響が出るかどうか
■同じ内容でも悩みのレベルは人それぞれ
覚えていただきたいのは同じ内容の悩みでも、
人によって悩みのレベルはそれぞれということです。
何か問題が起きたときに人によっては懸念レベル、ある人によっては苦悩になったりします。
中には悩まない人も。悩みのレベルは事柄ではなく「感じ方」であるといえるのです。
次回はより具体的な悩みの解決方法について掘り下げていきます。
社会人大学
代表コンサルタント
桑名 伸
「学校で教えてくれない社会の授業」では、皆さまの取り上げて欲しいテーマや、ご意見、ご感想、「悩み」に関するご質問もお待ちしております。
>>学校で教えてくれない社会の授業ご意見、ご感想投稿フォーム<<


