【2020年11月14日号】長後~歴史と自然、藤稔誕生の地~

藤沢市をエリアごと紹介する「藤沢13地区めぐり」。
9回目は「長後地区」です。

藤沢 長後

 

 

市の北東部で綾瀬市と大和市に接する地域。
境川をはさんだ東側は横浜市泉区です。

地区内では果物や野菜の生産が盛んです。
直売所も多く、長後生まれの大粒のブドウ「藤稔⦅ふじみのり⦆」やナシをはじめ、地場野菜など新鮮なおいしさ。
最近は古代米「黒米」の栽培も行われています。
花畑も点在し、自然の恵みをあちこちで感じられます。

また、長後憩いの森は身近な自然に親しめる場所として、散歩や森林浴のひとときに。

長後憩いの森
長後憩いの森
面積は約17,000㎡

 

長後市民センターは昭和31(1956)年、殖産学校を改造して長後支所としてスタートしました。
庭には各所から集められた石造物群があり、大山道の道標なども。

長後市民センターの石造物群
長後市民センターの石造物群

 

県立藤沢総合高校には敷地の地中にあった、旧石器時代からの代官山遺跡の出土品を展示する資料室があり、予約制で見学できます。☎0466(45)5200

 

 

歴史と地名

引地川と下和田左馬神社近くの境川を斜めに結ぶ細長い地区のことをかつて「長郷」と呼び、後に長後と変化したそうです。
鎌倉時代、幕府の重鎮・渋谷庄司重国がこの地を拠点に権勢を誇り、城を構えたのが現在、天神社のある場所だったといわれます。
長後は大山道と滝山街道を結ぶ交通の要衝であり、大山詣での宿場町として繁栄しました。
江戸時代には宿や店が立ち並び、また、周辺の農村の中心地でもありました。
小田急線長後駅は昭和4(1929)年4月1日、同江ノ島線全線開通に伴い開設された駅です。
当初は新長後という駅名でしたが、昭和33(1958)年、長後に改称されました。

 

 

主な施設

■長後市民センター
 藤沢市長後513
 TEL 0466-44-1622

■長後公民館 
 藤沢市長後513   
 TEL 0466-46-7373

■いきいきシニアセンター
 こぶし荘 
 藤沢市下土棚800-1 
 TEL 0466-45-3121

※休業などの場合もあります。詳細は問い合わせを。

 

 

関連記事

  1. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年5月30日号】湘南台~鉄道3線が交わる市北部の中心地~

  2. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年10月10日号】六会~田園風景と日大のある地域~

  3. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2021年3月13日号】片瀬~今も昔も江の島は藤沢の観光の中心地~

  4. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年8月8日号】明治~藤沢の新しい魅力が集まるまち~

  5. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年3月14日号】藤沢~宿場町の面影を残す、市の中心地~

  6. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年12月12日号】湘南大庭~緑豊かな湘南ライフタウン~

  7. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2021年1月16日号】遠藤~里山の自然が残るエリア~

  8. 藤沢13地区めぐり タイトル

    【2020年4月11日号】村岡~自然と歴史が身近にあるエリア~

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。