【2020年7月25日号】皇大神宮(藤沢)の創立は 平安時代初期

明治23年(1890)に藤沢町(当時)と鵠沼村は合併しましたが、鵠沼の中心は「皇大神宮」で現在でもその伝統があります。

創立は天長9年(832)の由緒あるお社で主祭神は天照皇大神です。
屋島の合戦で有名をはせた「那須与一」が弓と矢を奉納したと伝わっています。

皇大神宮
藤沢市鵠沼神明2-11-5
藤沢駅北口からバスで約10分
(上村経由高山車庫行き「烏森公園前」下車)

 

 

烏森神社・鵠沼神明宮と呼ばれています

皇大神宮
皇大神宮

境内は3300坪あり、樹齢700年のタブの木や樫・ケヤキ・椎などの樹木がうっそうと茂り、その昔、カラスが群棲していたことから、この鎮守の森は「烏森」といい、「烏森神社」または「鵠沼神明宮」とも呼ばれています。

この地域はかつて「大庭御厨(おおばみくりや)」といって、後三年合戦で源義家に従い手柄をたてた鎌倉権五郎景政が、この地を開発して伊勢神宮に寄進しています。

 

人形山車

例祭日
例祭日

8月17日の例祭日には人形山車9基が出ます。
明治中頃に皇大神宮の9つの氏子町内会がそれぞれ製作したもので、三層式・総高約8mで人形が飾られ、また屋台には精巧な彫刻が施され県下で最も盛観を誇ります。

整列は昔から同じで、宮ノ前の「那須与一」、上村の「源頼朝」、清水の「神武天皇」、宿庭の「源義経」、苅田の「徳川家康」、大東の「楠木正成」、仲東の「浦島太郎」、原の「日本武尊」、堀川の「仁徳天皇」の順に境内集合です。
※今年は人形山車は中止。神事のみ執行

 

落語「源平盛衰記」

落語「源平盛衰記」

屋島の合戦では那須与一「扇の的」の勇壮なエピソードが伝わります。

戦いは午後になり、休んでいると、平家方から一艘の船が船首にさおを立てて、その先に扇を用いて、この扇を射てみよと手招きしたのがミス平家と言われた柳の前という美女だ。
すると源氏の大将義経は、弓の名手那須与一に命じます。
与一は葦毛の駒にうちまたがり、波打ち際に来て遥か彼方の扇の的を見渡すとなかなか遠ければ、鞍壺ひたすあたりまで駒を波間に乗り入れし、弓に矢をがっきとつがえ、あたかも空行く満月のごとく引き絞り、ヒョウプッツと放てばあやまたず、見事扇の要を射貫き、敵も味方も歓呼の声はしばし鳴り止まず。
大当たりってんでハワイ旅行招待券をもらった。

 

 

かん治さん

「鎌倉検定は1級で
 お酒は2級を飲んでいまして、
 プレゼントをいただきますと喜んでサンキュウと言っています」
がお決まりの自己紹介。
「鎌倉ガイド」としても活躍する湘南通のアマチュア落語家。

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