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【迷える子羊からのお悩み】 母が他界してから20年、週2~3回のペースで1時間ほどの実家に通い90歳近い父の世話をしています。姉は埼玉に住んでいて1~2カ月に一度、自分の用事を済ませるついでに実家に一泊します。父は姉贔屓(びいき)で交通費やお小遣いをあげています。姉は実家に来ても、面倒なことや汚いことは一切しないです。私も頭にくるなら行かなければよいのですが、父は高齢なのでそれもできずもやもやしています。(あかり 55歳)
かよ子ママ
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悩みを断ち切るためには
覚悟を決めればいいのよ

私の親と同じで共感できるわ。
「ありがとう」の一言があればいいのにそれがないことが貴女は納得がいっていないんじゃなくて?
今後そんな言葉は期待できないと思いますし、親の子供への愛情は平等なんて奇麗事ですから、お父さんが貴女よりお姉さんをかわいがるのは仕方ない事と割り切って解決策を考えましょう!

答えは次の2つしかないわね。他人にお父さんの面倒を見てもらい、お姉さんのようにたまに顔を出すようにする。
もしくはあと少しの辛抱と割り切って、無の境地でお父さんを最期まで淡々と今まで通り接する…のどちらかですわね。

ちなみに私も親が兄や姉ばかりかわいがり私はないがしろにされてましたので、私から切り捨てちゃいました。
そんな両親が亡くなった時に、これで心置きなく一人自由に生きていけるわ!と新たなスタートを切れました。

2つのどちらかに覚悟を決めちゃえば今のもやもやはなくなると思いますわ。


姫川 かよ子

新宿二丁目で水商売デビュー後、新宿、関内、六本木で夜の蝶として活躍。
その後、しばしの休息を経て、夜の世界へカムバック。
藤沢の「秘密BAR 赤さそり」のママとして、夜な夜な活動中。


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