十二所神社は十二所の村名の起り
2023年1月24日
【2023年1月28日号】十二所(じゅうにそう)神社は弘安元年(1278)の創建と伝わります。元は光触寺境内にあり「熊野社」または「十二所権現」と称していました。『新編相模国風土記稿』に「十二所」の村名の起こりと記されています。
光触寺(十二所)の“頬焼阿弥陀”の由来
2022年11月8日
【2022年11月12日号】光触寺(こうそくじ)は、鎌倉の東方の十二所(そ)にある時宗の寺院です。一遍聖人が弘安5年(1282)に鎌倉へ来たときに、開山の作阿上人(元は真言宗の僧)が聖人に帰依して時宗に改めました。