
子育て中のお悩みに、他の読者の皆さんなどから「うちはこんな感じです」という「あるある」エピソードが届きました。
藤沢市で長年子育てアドバイザーを務める宗藤純子さんのアドバイスも参考にしてください。
★「とーまパパ」さん(33歳)のお悩み★
■子どもが寝る時間と帰宅時間がバッティングした時、どうしていますか?
5歳の男の子と1歳の女の子のパパです!
仕事の日は、子どもたちが起きる前に仕事に行き、子どもたちが寝室に入った後に帰宅しています。
たまに早く帰宅できた時に、寝る前のわが子たちに会えることはひときわうれしいのですが、半面、子どもたちのテンションが上がってなかなか眠りにつかなくなってしまいます。
普段は顔を合わせない日に会えたことを喜んでくれるのはパパ冥利(みょうり)に尽きるのですが…。
こんな時、皆さんはどうされていますか?

★「まりんこ」さんからの投稿
わが家の娘は8歳。
パパが帰宅したくらいでは大喜びしなくなりました(笑)。
パパが帰宅して大喜びしてくれる今の幸せをかみしめて、子どもたちをいっぱい抱きしめてあげてください。
子どもたちは意外とタフで柔軟。
たまに平日の夜、就寝時間が遅くなったとしても、他の日でリカバリーできます!
子どもたちとの時間をたくさん楽しんでくださいね!
★「パパ大好きっ子」さんからの投稿
わが家もまれに就寝直前にパパが帰宅して、子どもたちのテンション爆上がりの時があります。
試行錯誤した結果、帰宅後に子どもたちと少し会話をした後、パパには先にゆっくりお風呂に入ってもらいます。
夕飯を先にすると、子どもたちがパパにべったり張りついてパパの疲れも増してしまうので、先にお風呂にすることで、その間に私が子どもたちをお布団へ誘導し、パパを待ちながら寝てしまう…作戦がオススメです!!
★「みゆゆ」さんからの投稿
本当にごめんなさい。夫にはこの時間帯は帰って来ないでって、念押ししちゃってました。今思えば夫がかわいそうですが、寝る時間にゴールを定めて一日動いてるので、邪魔しないでという気持ちしかなかったです。
★「ヒルズ族」さんからの投稿
うちの夫も同じです(笑) ちょうど寝ようとしているタイミングで帰ってきて子どもと一緒にふざけ始めるので少しイラッとするのですが(笑)。
逆に平日一緒に居られないのにこんなに歓迎されるなんてすごいなとも思います。
私の夫の場合はアクティブなスキンシップはほんの少しにして、部屋着になって一緒に子どもと寝床に入り、部屋を暗くして子ども向けのクイズをしたり、今日あった話を聞いたりして落ち着いたところで自身の入浴、食事にします。
触れ合い時間はトータル15分ほど。
それくらいなら寝かしつけたい時間の誤差の範囲かなと。
父親と触れ合って幸せな気持ちで眠りにつけるのも何よりも代え難いですよね。

宗藤純子さんからのワンポイントアドバイス
★パパに会えたうれしさでテンションが上がるのも、0歳児のぐずりも自然な反応です
夕方から就寝前は、子どもも大人も一日の疲れが出やすい時間帯ですね。
久しぶりにパパに会えたうれしさでテンションが上がるのも、0歳児のぐずりも自然な反応です。
赤ちゃんは一日の刺激をうまく切り替えられず、安心できる人の前で気持ちを出して整えようとします。
ワンオペの時間帯に重なると、なおさら大変ですよね。
帰宅後は遊びを広げず、抱っこや絵本など静かな関わりで安心につなげます。
「動」と「静」の積み重ねが、安心のリズムを育てます。
子どもの暮らしや成長の中で整わない日もありますが、短い時間でもしっかり関わった満足感は、子どもの満たされた姿につながります。
向き合われているその時間こそ、大切な時の流れですね。
(5月16日号掲載)

宗藤純子さん
藤沢市在住。都内私立幼稚園教諭主任を経て、保育士・子育て・家庭教育アドバイザーとして、産前産後、乳幼児期から思春期までの家族支援に約40年従事。
2010年神奈川県子育て支援大賞「奨励賞」。市内親子活動・支援サークル主宰。
短大非常勤講師、元鎌倉市医師会立産科診療所外部講師
「子育ての会ベビーぴよぴよ012」
https://ameblo.jp/piyopiyostaff/
宗藤純子公式ホームページ
https://junkomuneto.com/



