子供たちの未来を明るく!ごみを宝物に変える取り組み
鎌倉市由比ヶ浜海岸の近くで生まれ育った友子さん。幼少の頃の海と比べ、以前より海がきれいになったと感じているそう。稲瀬川や滑川も昔は汚れていて、基本海で遊ぶ事はなかったそうです。
「あれ? 海がきれいになったなと感じたのは3年ほど前帰国した時。地域の方の意識に変化が訪れ、ごみを捨てる人が少なくなった事。そしてごみを拾う人の数が非常に多くなった事。レジ袋やペットボトルを買わない人が増え、環境に対しての意識を持つ人が増えた事が大きな要因だと思います。なのでここからは、子供たちへの教育を強化することが重要ですね。海や山、自然を好きになってたくさん遊んでほしいです!」と友子さん。
海は最高の学校、自分が恩恵を受けあらゆることを学んだ海、自然を大切にしていかねばという危機感から、キッズキャンプや海ごみに関するワークショップにも力を入れている昨今。そういう活動も楽しくなければ続かない。たくさんの人に環境について考えてもらいたい! そんな思いで立ち上げた「Trash2 Treasure」。“ゴミを宝物に変えよう!”をスローガンにオンラインでごみアートのコンテストを常時開催しているそう。大好きな海への思い、自然への感謝、そして今できる事を…子供たちの明るい未来のために。
今回の帰国ではパタゴニア鎌倉店と名古屋店にてWSを開催し大盛況だったそう。かわいいいごみアートの一例、これぞ宝物! 活動内容など詳細はInstagramで
オーシャンアスリート&ジャーナリスト 岡崎 友子さん
鎌倉出身、現在はマウイ在住。16歳でウインドサーフィンを始め、プロとして世界を転戦。その後スノーボード、カイトサーフィン、SUP、フォイル、ウイングフォイルなどに携わり、5年前Trash 2 Treasureを立ち上げる
詳細はInstagram⇒@trash2treasure.jpで